琉球古武術とは

琉球古武術とは

琉球武術は「徒手空拳術(空手)」と「武器術(琉球古武術)」の2つから構成されています。琉球古武術は「琉球古武道」「沖縄古武道」「沖縄古武術」とも呼ばれる、沖縄県の古武術のことです。棒・トンファー・サイ・ヌンチャク・鎌・鉄甲・スルジン・ティンベーの8種の武器を使用し、武器ごとに特性を活かした技があります。

武器の種類・特徴

トンファー

約45cmの棒の片端付近に、短い棒が垂直についています。短い棒を握り、長い棒が腕に添うようにして持ちます。武器として「突き」「打ち」などの技に使用したり、防具としても使われます。

サイ

サイは漢字で「釵」と書き、「かんざし」を意味しています。左右それぞれの手で持ち、2本1組で使用します。十手のような形をしたものが一般的ですが、卍形のものもあります。

ヌンチャク

同じ長さ・形状の棒を、紐や鎖でつなげたものです。振り回して相手を殴打したり、両手で持ち「突き」「打ち」「受け」などの技に使用することもあります。ブルース・リーのカンフー映画により、世界的に有名になりました。

琉球古武術の歴史

琉球古武術は700年ほど前に現れたとされています。17~19世紀にかけて隆盛を極めたものの、時代の変遷とともに後継者が徐々に減っていきました。このような中、大正初期に一部の人々の間で、琉球古武術の保存と振興に努める動きが生まれました。そして昭和15年、屋比久孟伝師の門下 平信賢師が「琉球古武術保存振興会」を創設し、長年を経て受け継がれてきた琉球古武術の型を集大成しました。

琉球古武術保存振興会とは

琉球古武術保存振興会は、「四十二の伝承型(屋比久孟伝師の門下 平信賢師が集大成したもの)」と「八種の武器の使い方、および基本組手・分解組手などの一連の技術体系(平信賢師より全型の皆伝を受けた、井上元勝が編成したもの)」の保存・振興に努めております。また、日本古武道振興会日本古武道協会に所属し、国内外で開催される各種大会へ参加しています。さらに各種行事を主催し"正しい琉球古武術"の保存・振興を図っています。

現在、琉球古武術保存振興会は東京都に総本部を置いております。免許皆伝範士・会長の井上貴勝のもと、国内外に広がる各支部にて指導にあたっております。

小平支部は東京都小平市を拠点に、琉球古武術の保存・振興に貢献してまいります

琉球古武術保存振興会 小平支部について

概要

名称 琉球古武術保存振興会 小平支部
代表 誉田 潔
所在地 〒187-0043 東京都小平市学園東町57-2